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2001/10/18

たまには真面目に陸上談義

October 17, 2001

また、プロとしてお金を稼ぐことがどんなに大変か、選手自身もわかるとおもう。
アメリカでコーチをつける場合は、コーチ料のほかに、練習メニュー、練習を見てもらったとき、レースの仲介、賞金の分け前、等など、様々な場面でお金がからんでくる。
賞金レースにでて、次々稼いで行かないとコーチやスタッフを雇えないのだ。私もアメリカでコーチをつけようかどうか考えたこともあるが、私の力ではやって行けないと思う。

会社から給料をもらって、安心した環境で自分の目標にむかってやっていける日本は、とても恵まれた環境なんだな~。だからって、それを否定するわけじゃない。お金を出してくれるなら、出してもらいたいし。

でも、もっと自由に海外で活動できる体制にしていって欲しい。海外のメジャーレースは陸連がかかえてしまわずに。。。強化選手や実業団選手は、海外レースに出る前には陸連に申請も必要だし、もちろん自分の会社の同意も必要になってくる。

陸上チームを持っている企業の中には、海外のレースに自分のところの選手を行かせても、結果がでないと海外のレースに出す必要性がないと、決め付けてるところもあるけど、今回のベルリンのときのように、日本企業も海外に自分の会社の名前を全面的に押し出すことができるのと思う。そのとき出す旅費なんて、広告料とすれば安いもんでしょ。CMなんかつくるより。

日本全体のプロ活動への認識がすこしずつ一致していけば、日本以外で活躍する日本人選手がもっと増えて行くと思う。
野球のように、海外に行ってしまうと日本の球団がさみしくなるということはないし。だって、日本にはInternationalなマラソン大会が沢山あるのだから。海外で活躍する多くの日本人選手が出てくれば、そういった選手を日本のマラソンに招待できるし、そしたらさらに日本のレースを盛り上げるって、絶対。

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